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サウンドカードと内蔵デジタル出力、はたしてどちらが遅延が少ないのだろうか、

検証しました。

 

下の画像は、DRUMトラックの2小節目の頭に音符を置きました、スネアを発音しています、緑色のトラックです。クリックすると原寸大表示できます。

紫色のトラックはSaffire pro 24 DSPというサウンドカードで出力発音した録音テイクです。2トラックあります。

青色のトラックが内臓デジタル出力で出力発音した録音テイクです。3トラックあります。

プロジェクトのフォーマットは全て96khzです。BPMは75.

 

結果内蔵デジタル出力が遅延が少なく一番早く発音できています。

下の画像は音符で言うと何音符分遅れたのかを説明しています。

波形を見て、遅れて発音した所にマネをして同じ場所に音符を入力しました(これは発音も録音もしません)

16分音符のグリッドが見えますが、そのグリッドで考えますと16分音符を100分割ぐらいしている所にマネした音符があるので、100掛け16で1600なので1600分音符分遅れたという事です。

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