top of page

名称:POMビーター(パート2もあるよ、下の方に書いたよ、パート2のほうが耐久性があります)

特徴:<三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ ポリペンコアセタール(POM)丸棒 外径6mm>が力を逃すので             
   鳴りません。

 

   <株式会社ニチフ 絶縁キャップ 品番LP TIC-14-赤>と<内径6mm x 外径8.4mmアメゴムチューブ>

   もまた絶妙に力を逃しています。

   ベロシティ127で踏んでもPOMビーターが少ししなるぐらいで 演奏に何も問題なし、

   少ししなってフットボードが沈む所はバスドラムにめり込む感じが再現されてちょうどいいです。

(このファイルの場合TAMAの重りを PEARL BW-  

  100の下に1個付けて叩きました)。   

写真のように重りを外して軽くした場合

重りを外して軽くした場合の波形

音声ファイル2

音声ファイル 2の説明

・ドラムセットがある2階の部屋でPADノイズを録

 音しています。

・DFSを使っている

・POMビーターを使っている

    (このファイルの場合TAMAの重りを PEARL

  BW-100の下に1個付けて叩きました)。 

・kick padは roland KD-9、スネアPADは

 YAMAHA XP80、ハイタム roland PD80

   ミドルタム roland PD85 ロータム  

 YAMAHATP70 ・・・etc。

音声ファイル 2の波形です、スネアPADより小さいですね・・・しかしまだまだ改良の余地はあるはず。

最初の音色はスネアPADです、その後の音色がバスドラムpadです、波形画像をクリックして拡大してください、スネアPADより小さくなりましたね。

・・・しかしすげぇーーなこれっ・・・波形見ても解らないと思うけども・・これ思いっきり踏んでます・・。

​重りを外して軽くして2階の部屋で録音した時の波形

・このビーター(POMビーター)の棒の素材

  <三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ ポリペンコアセタール(POM)丸棒 外径6mm>

・ビーターの部分の素材

  <PEARL BW-100>

  <株式会社ニチフ 絶縁キャップ品番LP TIC-14-赤>

  <内径6mm x 外径8.4mmアメゴムチューブ>(ホームセンターでバラ売り)

​作り方

それを<株式会社ニチフ 絶縁キャップ品番LP TIC-14-赤>の大きい穴のほうに折り曲げて突っ込む

その絶縁キャップをさっきの<PEARL BW-100>にはめ込んで完成。

     (右左に回しながらねじ込んだほうがいい)。

音声ファイル#1の波形です。

思った以上に上手くいきました、かなり音が小さくなりました、

バスドラムよりもむしろライドシンバルパッドの音の方が聞こえています、これだと多分サンダムシートを敷けば完全に消えるかもしれません。

先程mac book proを下の部屋に持っていき、下の部屋のドアの閉じる音を聞きながら、ヘッドフォンをmac book proに繋いで音声ファイル#1のドアを閉める音を実際の音に近くなるようにイコライジングしました、60hzを10デシベル上げて、12khz,14khz,16khzあたりを20デシベルカットし音量を程よく実際のドアの音に合わせました、するとどうでしょう・・・意外に何も聴こえません、、60hzを上げたのでパッドノイズも上がると思いきや、そうでもなくむしろドラムシューズで歩く音の方が大きいです、だいぶん上手くいきました。そしてSONY SRS-X33というワイヤレスポータブルアクティブスピーカーで音声ファイル#1を聴いてみましたが、これの場合イコライジングで近づける必要は無かったです、なんというかドアの低域も忠実に再現してくれています、なのでこの音声ファイル#1を再生する場合、お手持ちのPC用スピーカーやアクティブスピーカーでも十分実際の環境音に近いと思います。
「究極の消音効果を実現!
 音声ファイル#6:パッドノイズを極限まで削減した最高品質テイク」
音声ファイル#6

・ディスクふにゃふにゃシステム 

 (DFS)を使用

​・消音POMビーターを使用

・サンダム E-45を使用

・VST DRUMの音はヘッドフォンから  

 出力

・PAD NOIZEを一階の下の部屋でコ 

 ンデンサーマイクを使って録音

納得がいかないので、コンデンサーマイクでリミッターやコンプレッサー無しで録音し直しました、コンデンサーマイクからマイクプリに入り、サウンドカードに入っただけです、結論ですがmac bookの内蔵マイクはリミッターやコンプレッサーが掛かっています、今回録音した音はリミッターが掛かっていないので実際の音に近く、そしてPADノイズも小さく聴こえます。

1階のドアを閉じて廊下を歩いて行き、階段を登り、2階の部屋のドアを開けて、ドラムシューズを履いて用意をして、そしてドラムシューズで2回床を踏んで、ヒールアップでツーバスです、ヒールは落としません。その後ドラムシューズで2回床を踏んでヒールから落としてツーバスです。

ライドの下にフクビ防振マット2型Rを1枚敷いたので、ライドパッドの音は殆んど聴こえませんでした。サンダムも写っていますね。

ペダルやバスドラパッドをゴリラテープで固定しました、しっかり固定すると消音できます。

#6を聴く場合時計の針の音に合わせてオーディオAMPの音量調節をしない方がいいです、マイクの向きとか距離が関係して時計の音が小さいです、ドアから190cm離れた所にマイク設置です。

廊下を歩く音や階段を登る音が入っているので、だいたい自分の家ならこれくらいかな、という程の音量で良いでしょう。いっつも軽めにドアを閉じています。

いつも家族は何も聴こえなかったとか、なーーんかちょっと聴こえるなという程の音だと言っています。作りがいいお家やマンション、アパートならだいぶんこれでOKかもしれない、・・いや・・一条工務店のお家の遮音がハンパではなかったんで、造りがいいなら無音かもしれません、ぼくんちはもうこれが限界です。

そして今回は、サンダムを5枚入りでは買えませんでした、<ゼオン化成 サンダム E-45 4.5mm x 910mm x 910mm 4枚入り ¥11,959> と<フクビ【防振マット2型R 455mm×910mm×4mm BJM2R 1枚入、1,544円 x 2個 = 3,088円と送料1,300円で合計4,316円】>を買いました、それは何故ならばサンダム はどこの業者も4枚入りであり、バラ売りで1枚追加とかできないからです、なので足りない部分はフクビ防振マット2型Rで補いました。フクビ防振マット2型RはサンダムE-45より少し薄かったですが、重さも質感もサンダム とあんまり変わりません、ライドの下に厚さ一枚で敷いてライドパッドの音が消えました、音声ファイル#5がライド下に遮音マットなし、音声ファイル#6がライド下にフクビ防振マット2型R厚さ1枚です。

だいぶん前に兄弟がサンダムを買ってくれたのですが、それは2ミリ程分厚いです、そして色が少し違います、購入場所は確かホームセンターヤマユウだったと思います。サンダムS-65というのが6.5mm厚なので多分それでしょう。

-----2023/7/19-----

しかし暑いですな、今年も災害級の猛暑でやばいかもしれないが、2025年もヤバい・・・太陽フレアによる電波障害と労働者の人材不足で年金収入者も現場に必要とされるかもしれない。まぁしかしまたもや日本人と日本の企業がCPU内部のナノレベル小型スイッチを発明したので、日本も巻き返す時ですな。

 

そしてい今回、POMビーターパート2です、

長期間使用すると、摩擦と圧力でビーターの先が崩れてしまいました。

作り方

<内径6mm x 外径8.4mmアメゴムチューブ>を25.6mmぐらいに切る

そのアメゴムチューブを<PEARL BW-100>にはめ込む

それに、

<株式会社ニチフ 絶縁キャップ品番LP TIC-14-赤>をはめ込む

それに

<モリギン 端末保護キャップ 10mm 黒 W10│フローリング傷防止グッズ 椅子脚カバー>

をはめ込むのだが、黄色はちょっとヒヨコみたいで気合いが入らないんで、黒にしました、

キャップをはめ込むと最初は先端に空気が溜まります、偶然にもこれはエアー式か・・しかし僕の場合これでは少しブレるんで、先端を摘んで押し込んで空気を抜き、写真右のように深く押し込みました、これでブレません。

これでPOMビーターパート2は完成です。

padノイズはというと、これまた以前のPOMビーターよりも消音な気がします、先端にアメゴムチューブと保護キャップのエアーがあることで以前より柔らかいです、柔らかいということは確実に力が逃げて消音になっているという事でしょう。

後にまた、録音データをアップします。音声ファイル#6よりも3dB程消音になるんじゃないかなぁ。

-----これを作って15日経過しましたが、まったくもって劣化する気配がないです、もちろんアホみたいな力でバスドラを叩いても問題ないです。アメゴムチューブは太陽熱で劣化するほどなのでやはりキャップのほうがいいですな。

bottom of page